かんまんこうろうひ・はてなブログ編

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DVD発売記念イベント in 石丸電気SOFT1

 これは2004年のDVD発売記念にファンサイトを復活させよう!と目論んだ名残りです(汗)。書くだけ書いて、結局復活しなかったんですけど。他のレポートが「復刻」ならば、このレポートはさしずめ数年越しの「書きおろし」ってことで。
 しかし数年ぶりに読み返してみると、忘れていたこともけっこうあるなぁ。特に勝村美香ちゃんと日笠さんが飛ばしてる(爆)。

タイムレンジャーが完結してから早3年。
もう「タイム」関連のイベントに行くことはないだろうと思っていたのですが、秋葉原でDVD発売記念イベントがあると聞いて、しかも勝村、倉貫、笠原のメイン三名に加えて日笠プロデューサー&諸田敏監督&そしてなんとなんと小林靖子御大まで出席されると聞いて、「これは濃い話が聞けそーだぞ」と迷わず予約メールを送りました。
やっぱりDVD発売というのはひとつの節目だと思うし、久しぶりに「タイム」に夢中だったあの頃に立ち返ってみたいという気持ちもありました(サイトを更新するためにも……汗)。
少しの間でしたが、キャストのみならずスタッフの貴重なお話も聞けたし、飛び入りゲストも来たし(喜)、なかなか楽しく過ごせました。
ワガママ云うと、もーちょっと突っ込んだ話も聞けたらもっと良かったんだけど(^^;)。

注 記憶のみ頼りに書いたので、いろいろ細かいところで事実と違うところがあるかもしれません。が、大体の内容は間違いないと思います。ご了承くださいませ。

★DVDゲット★

金曜の夜、梅田駅より高速バスで出発。
ツアー用の安い往復便を利用したんだけど、座席が狭くてとても眠れなかったよ(泣)。
しょーがないので、CDウォークマンを聴いて時間をつぶすことに。タイムレンジャーのイベントに行くのであればやっぱりタイムのCDでしょうと、MC1を持ってきたつもりが間違えてMC2だった。(´・ω・`)ショボーン。「Dont Stop Your Story」聴きたかったのに……。
が、何回か「エターナルウインド」を聴いているうちに、何だか気分が盛り上がってくる。沸々と自分のなかに眠っていた熱い何かが甦ってくる感じ。イントロのピアノを聴いてると当時の感動が思い出されてくるのですわ。わかる?この感じ。
なんだかんだで半分は眠って東京に到着。イベントまで時間があるので、その間アバレンジャーのショーを観に行く。正直言って、かなり微妙な内容。何で素顔のアクションが無いんだよ~。アスカ役の人が好感持てました。キラーの人も頑張ってました。でも、内容的には微妙(^^;)。一回観ればもういいやという感じ(笑)。一回1500円というのもどうかと思います。
そしていよいよ本命の秋葉原へ上陸。後楽園へ行くのに何度も利用した駅にも拘らず、改札口の外に出るのは今回が初めて(笑)。パッと見る限り、原色の派手な看板が多く、なかなかエキサイティングな街のようです(?)。そういえば、こないだ火事があったんだよね?どこだか全然わからなかったけど。
難なく石丸電気ソフト1に到着。無事DVDをBOXごとゲット。よくみるとなんと「整理券の配布は予約段階で終了いたしました」の張り紙が。ひょえ~っ!!!3年も前に終わった番組だし、そこそこ集まれば恩の字だと思っていたのですがとんでもない見解でした。恐るべしはタイムレンジャー人気の根強さ!いや、当然だとは思うのですが、それでも吃驚!でも何だか嬉しい!!!実際集まっていたのは300人弱くらいだったでしょうか?
DVDの一巻目はなななんと、ユウリが表紙なのですね!しっぶ~いっ。戦隊のセオリーにとらわれなかった「タイム」らしいと思いました。来月は誰が表紙なのかしら……ドキドキ。

トークイベント★

これほど集まるとは石丸電気のスタッフさんも予想していなかったのでしょうか?なんとか全員を舞台が見えるように並ばせて、座らせてくれましたが、床の上に直接……だったのでちょっと寒かった(^^;)。私はGパンだったからまだいいけど、スカートの人は大変だったろうな。
舞台から少し離れた場所に大きなテレビカメラ(?)を発見。まさかとは思うけれど、なにかの番組で流すのかしらん?それとも、こののち映像特典してDVDに入れてくれるのかしら???
舞台の白いスクリーンにタイムレンジャーのOPが流れ始める。「今からイベントの始まりだよ~」ということだろうけど、これ、何か意味があった(^^;)?客席も静まり返ってて、なんだか怖かったです。
ゲストの皆さんに先駆けて、司会のお姉さん登場。……でもねぇ、ちらちら白い紙見ながら喋るのはやめてくれませんでしたでしょーか(怒)?かなり白けるんですけど。全話観て予習して来い!とは云いません。せめて、基本設定だけでもなぞらえて、どんな質問をするのか、どんな話を引き出すのかをあらかじめ頭の中に叩き込んでおいて欲しかった(泣)。話がそれるけど、どーもタイム関連のトークショーの司会はハズレが多いような気がいたします(後楽園のヒロちゃんは別格ね)。なんでだろ~。
お姉さんからのひととおりのお願いの後、いよいよゲスト登場へ。……なかなか出てこないぞ。出てくる順番で揉めてるのか何なのか(^^;)、しばしの間の後なぜか小林靖子先生と笠原さんを引っ張る形で登場(逆だったかな?)。そしてわらわらと美香ちゃん、倉貫くん、監督の諸田さん、日笠プロデューサーが出てまいりました。笠原氏は一人、身長が飛び抜けていた……。
笠原紳司さんは2002年のクラブパーティー以来でしたが、勝村美香ちゃんは01年のDVD発売イベント以来、倉貫くんに至っては後楽園のショー千秋楽以来です。皆さん、あんまりお変わりになってなかった(^^)。倉貫くんは現在21歳ですが、着ている服のせいでしょうか、「男の子」の雰囲気が未だありました。髪の毛を見る限り、染めてた影響で痛んでる様子もないようだし(真っ黒のふわふわした感じでした)良かった良かった。美香ちゃんはどのイベントでもノースリーブで登場しているような……(そういや解説書の写真のノースリーブだ)いいねぇ、腕が細くて(泣)。笠原さんは誰かに似てる?……と思ったら「555」のヘビの人?いや、ヘビの人が笠原さんに似てるのかな?(雰囲気が)
トークの前に、取材用の写真撮影が。スタッフの人はともかく、なぜか笠原・勝村・倉貫のお三方まで緊張気味?「決めポーズお願いします」とのリクエストになぜか仮面ライダー風のポーズをとる笠原さん。オイオイ。結局三人で(クロノチェンジャー&Vコマンダーがあると想定して)腕を構える定番ポーズ(笑)。どこかの雑誌にのるかな?取材の人たちは結構大勢いました。10人以上?ひょっとして結構注目されてます???
いよいよトークショー開始。6人の背後にはタイムレンジャーの映像が総集編のような形で流れてました。まず、DVD発売の感想を聞かれて

笠原「素直に嬉しいです」

そりゃまーそう答えるのが妥当だわな(^^;)。笠原氏は戦隊もののDVDが今までどれほど出てるのか知らなかったみたいで、日笠プロデューサーが「下(ゴレンジャー)からと上(タイム&ゴーゴー)からと順に出るみたい」とフォローが入りました。80年代戦隊のファンの皆さまにはまだまだ冬の時代が続くみたいですね(脱線)。
日笠「放送終了直後から、(DVD化を)希望する声は多かったみたいなんですけど、それだけ多くの支持を集めているというのがやっぱり嬉しいです」
諸田監督は「これで食いつなげます」と。おいおい……。とにかく諸田監督はことあるごとに「食べていける」「生活が楽になる」と生生しいコメントを……タイムの妙に所帯じみた描写はこの諸田監督の影響が大きかったのかなと勝手に想像してみたり♪
勝村「ビデオの映像は悪くなっていく一方なので、DVDで残せるというのは本当に嬉しい」まさにそうだよね~。同感だね♪ここで倉貫くんが横から口を挟んで「うるせえな!」と美香ちゃんからドスのきいた一言が!ひえ~(^^;)。この日の倉貫くんはことあるごとに美香ちゃんからどつかれっぱなし。事務所が同じ(<いつの間に!?)ということもあって、この二人はそーとー仲良さそうです(^^;)。
とにかく皆さん「嬉しい嬉しい」と。ちなみにビデオ版はキャストの皆さんもらえなかったそうです。「欲しかった」とぼやく3人。
靖子先生は「DVDになるのは諦めていた」って……立役者がそんな消極的な(汗)。○騎よりもよっぽどDVDにする価値があると思いますぜ(^^;)。

いよいよ質問コーナー。あらかじめ東映HPに送られてきた質問の中からピックアップされたようです。実は私も送っていたのですが……残念ながら選ばれなかった。ちっ。

まず、キャストの皆さんにオーディションの時の思い出をという質問

笠原さんは「自分は抑えた演技をしているつもりなのに、なぜか審査の人たちは笑いを堪えているように見えた。後で聞いたら『大袈裟だったから』と云われてすごく傷ついた」と。

美香ちゃんはなんと「ギンガマン」のオーディションに落ちたという過去があったのですね~(驚)。結果的にはユウリ役の方がはるかに似合ってて良かったわけだけど(^^)。あと、諸田監督が煙草をスパスパ吸ってていかにも「嫌な業界人」という感じだったと(笑)。

倉貫くんはオーディション当日、熱があってフラフラ状態だったそうです。
倉貫「それで、ボーッとした演技がかえって良かったんじゃないかと(笑)。あと、その時かなり変な服を着て行ったんですけど、それを後々まで諸田監督に言われ続けました」
諸田「みんな(倉貫くんのことを)可愛い可愛いって絶賛しまくりだったよ」

 

オーディションでは各自セリフ読み等があったようですが、小林靖子先生によるとその会話を一話のラストに使おうとしたところ、監督&プロデューサー側から「つまらん!」とお達しが来て(^^;)、書き換えたそうです。名脚本家と謳われる靖子先生ですが、現場ではやはりスタッフ諸氏の脚本の叩きあいがあって、あれほどの物語が構築されていったのでしょうね。

ここで、キャスト&スタッフの皆さんへそれぞれ質問。

日笠氏へ 物語後半、当初決めていたことと大きく違ってきたことはありますか。
日笠「特にありません。ただ、6人目がもう一人のレッドだとは決まっていなかった。笠原氏の熱演が後半の物語を盛り上げる良い牽引力になったと思う」
これは逆に言えば当初から全50話の流れがほぼ決まっていたということですが、正直言って、東映の特撮は中盤以降物語が破錠する(もしくは初期設定が忘れ去られる)多いので(^^;)これはかなり稀有だと云えるでしょう。でも、どうしてそのノウハウを他の作品にも生かせないんだよ~(^^;)。

諸田監督へ 好きな回はどれですか
諸田「やっぱり一話と二話。戦闘シーンで好きなようにやらせてもらったから。OPでも使ったカットの撮り方とか、お笑いの場面とか(<これは例のマトリックスとドルネロの飛行シーンを指しているものと……)。あと、廃墟で竜也が4人と話す場面も凄く気に入ってる」
おお~「自分たちの明日くらい変えようぜ」のあのシーンですな。私も大好きな場面です。

靖子先生へ 好きな科白を教えてください。
小林「マイナーなやつですが、リラの最後の科白(「ドルネロ、お金抜きでもちょっとは好きだったわよ」)です。」
全然マイナーじゃないです!……我々にとっては(^^;)。小林先生曰く、リラというキャラクターが良い感じに出せた科白だそうです。
小林靖子先生を生で見たのは今日が初めてだったんですけど、雑誌のインタビューのイメージと比べて、どうも控えめな感じがしました。「お酒が入っていないからでしょう」とか物騒な(?)突っ込みもありましたが(笑)。

笠原紳司さんへの「6人目というキャラクターをどう演じようと思ったか」と質問には、諸田監督のところへ尋ねにいったら「反抗的な奴という以外何も決まってないから(<オイオイ^^;)、脚本家(=小林先生)に訊いて」と云われて、機会を見つけては小林先生にいろいろ話をぶつけまくったと。
小林先生からも「あんなにしつこかったのは後にも先にも笠原くん一人。夜中に私の家まで電話をかけてきたのはあなただけ。」とツッコミも入りました。おお、まるで「振り返れば奴がいる」の織田裕二みたいなエピソードですな。ちなみにこの時に直人の飼っている鳥の名前が「とら」と「さくら」に決まったそうです。直人の人間らしさを垣間見せるために、鳥に名前をつけたのだそうな。

勝村美香ちゃんへの「竜也とユウリとの恋について美香ちゃん自身はどう思ったか」という質問には「あれで良かったかな~と」。やっぱり初めての「恋する芝居」だったので当時はかなり恥ずかしかったようです。永井さんも照れまくっていた、と。36話のホットケーキのシーンでは諸田監督がベタベタな演出をつけてくるのでマグさん(=永井さん)とともに困った(^^;)とも。

倉貫匡弘くんへの「6人の中で一番年下でしたが、誰が一番面倒見良かったか」という質問。すかさず倉貫くんに無言の圧力をかけてくる年長者二人!とくに美香ちゃんは目付きがユウリのそれになってたような……(爆)。しかし倉貫くんは冷静に「僕が一番オトナでした」と、きっぱり。でも「皆さんにはいろいろ教わりました」とフォローも忘れませんでした。

「撮影で大変だったことは?」

「なかった!」(<と云うより、思い出せない^^;)と断言する笠原さんを尻目に、「朝がきつかった~」と言い張る倉貫くん。これには美香ちゃんも同意。常に5時起床だったそうです。しかし遅刻魔だったのはキャスト諸氏ではなく、諸田監督だったそうな。さらに
勝村「諸田監督には変なことばかりさせられて大変だった」(<これはあの「桃色の誘惑」の話をしているのかな?)
と。この日諸田監督は散々な云われまくりでした(笑)。

「NGが一番多かったのは?」(<このテのイベントの質問の定番ですな)

お約束通り(?)それぞれ別の人を指すお三方(笑)。しかし諸田監督が「永井だろ」ときっぱり。かくして、この場に居ない人に汚名(?)は被せられるのでありました。

★まさかの飛び入り!★

ここで質問コーナーはおしまい。プレゼント抽選&撮影会へと。その時、舞台端からいきなりカメラを持った挙動不審の怪しい男が………ん?んんん?

デヒさん登場ーーーーーーーっ!!!

一気に湧き上がる会場内。半分予想していた出来事とはいえ、大物ゲスト(?)の登場に全員大喜びっ!!!
秋葉原風のコスプレのつもりでしょうか?吉祥寺で買ったというイエローのポロシャツに黒のズボン(シャツはズボンの中に入れてます)、サングラスに白いマスクといういかにも怪しげな恰好で舞台に寝転び、下の方から美香ちゃんを激写!?おいおいっ、美香ちゃんはスカートですぞ。倉貫くんからは「やりすぎ!」と突っ込みが入り、笠原さんからは怒りのキックが……(^^;)。
しばしの大騒ぎののち、落ち着きを取り戻した会場ですが、一人美味しい(?)登場をしたデヒさんに笠原さんは終始メガネを逆さまにかけさせたり、もみあげをなぞったりとちょっかいかけまくり!

「そのイエローの服は狙ったの?」<誰が云ったか忘れた(^^;)
「狙ったよ~」

ちなみに声も変えてやろうとヘリウムガスも購入したそうですが、練習しているうちに無くなったそうです。
この日のデヒさんは照れているのか、それともあまり喋ってはけないのか(^^;)、わりと言葉少なで、ことあるごとにスクリーンの裏に隠れようとしていました。

★最後に一言&握手会★

まだまだ話は聞き足りなかったのですが、そろそろお開きということで、皆さんに最後の一言&今後の活動などを。

諸田「これで生活が楽に」(<こればっかり)
小林「末永く色んな人に楽しんでもらいたい」今執筆中の「セーラームーン」については「柄じゃないんですが」というコメントが(笑)。
日笠「この機会に改めて1~5話を見返したが、面白かった。毎年のことだが、撮影当初は新人の5人の芝居に『うわ~大丈夫か』と思い、『タイム』も例外ではなかったが、今観ると皆結構上手だった。というより(以下略)」
お~い、いいのか~(汗)。これが本日の一番の問題発言(苦笑)。日笠プロデューサーも流石に「ここだけの話ね」と念を押してましたが。書いちゃうよーん(笑)。あは。

倉貫くんは今上映中の映画(「美しい夏キリシマ」)に出てます……と云ったら、客席の方から「昨日(20日)で上映終了した」とのツッコミが……あららのら。丁度同日に出演する舞台もあったようで、あの場にいた幾人かの人はこのイベントのあと観に行ったのでしょうね。でも、どうせなら23日にゲスト出演した「八丁堀の七人」のこと云えば良かったのに~(ぶーぶー)。
勝村さんは笠原氏と一緒に「HEAT」に出演。これ大阪でも上映してるのかな~?やってるのなら是非観に行かねば。あと、映画の撮影で今日明日中にも韓国に出発するとのこと。このときクラ&デヒ&紳紳の御三方が美香ちゃんを尻目にじゃれあっていたので、またもや美香ちゃん

「まだ喋ってんだよ!(怒)」

と、ユウリもびっくりの姐さんぶりに場内ひょえ~っ(^^;)。
最後にデヒさん。映画版でなくTVドラマ版の「赤い月」に将校役で出演されるそうです。この時もデヒさん、スクリーンの後ろに隠れようとしたりしなかったり。照れていたのか?それとも、この時スクリーンでは竜也とユウリが例のラストシーン真っ最中だったから恥ずかしかったのか?(^^;)

ここで一端ゲストの皆さん退場。スタッフ&デヒさんの出番はこれにて終了です。やはりデヒさんはイベントにあまり参加してはいけないみたいで……事務所の方針なのかな。

再び美香ちゃん&倉貫くん&笠原氏登場。私物をプレゼントするコーナーです。美香ちゃんは電動歯ブラシ、倉貫くんはCD。そして笠原さんはなぜかジークジオンの帽子でした。羨ましがる倉貫くん。みなさんガンダム好きね(笑)。福島から来たお客様が当たって笠原さんが驚いてましたが、それがどーしたこっちは大阪から来てるんやぞ(<自慢することじゃねえ)。
いよいよ撮影回&握手回。前の列の人から撮影して、続いて握手……といった段取りでしたが、何しろ300人くらいの人数を捌かなければならないので(^^;)、最初から押せ押せムード(笑)。写真撮影も一組1分あるかないかで「10、9…」とカウントを数える具合でした。撮影目的だった人はさぞご不満だったことでしょう(^^;)。ま、仕方ないけどね。
握手は一人一人に「有難うございました」と云うだけでちゃっちゃと終わらせてしまいました。2000年に沖縄で前後不覚になりながら握手した時のことを思うと、随分スレてしまったたものだな~と我ながら思います(^^;)。握手のあと、もう一度美香ちゃんと目が合ってニッコリ笑ってくれたのが嬉しかったです(^^)。 最後に参加記念のポスターをもらって、これにてDVD発売記念イベントはお終い。その晩、これまた高速バスに乗って大阪へと帰りました。

★後日談?★

家に戻って来て一眠りした後、ドキドキしながらDVDのパッケージを開封
なんとびっくり、解説書の表紙がタイムレンジャー……ではなく、撮り下ろしの美香ちゃんだ!かわいーのよーん♪インタビューもたっぷり載っており、とても読み応えがありました。なんで5話のサブタイが「第三の合体」なの!?というツッコミ……全くもって同感です(笑)。
どうやら一巻ごとにキャストのインタビュー&写真撮り下ろしが付くみたいですね。これは嬉しい!!!これだけでもDVDを買った甲斐があるというものです(^^)。イベント参加の特典で頂いたポスターも見ました。これは竜也VS直人が全面フィーチャーですか(笑)?そういえばDVDは全5巻の予定だけど、笠原氏のインタビューはちゃんと載るのかしら?ちょっと心配。
んで、ほんのちょっとだけ観てみるつもりが……半日かけて10話まで全部見てしまいました(^^;)。久しぶりにじっくり鑑賞した感想は……

やっぱ最高だぁ!

1~10話の本放送というとタイムにはまりたての頃で、録画したビデオをそれこそテープが擦り切れるほど観まくったものですが、今回DVDの綺麗な画質で改めて観てもう感無量です。余計な時刻表示も無いし(当たり前)。最終回の展開を知った上で観ていると「第三の合体」や「明日への脱出」はもうウルウルしてきてしょーがないですな(^^;)。全話ビデオに録画して持ってるんですけど、これは本気で次の巻が待ち遠しいです!!!早く全巻揃えてぇ!!!
そんなこんなで、ここへ来て一気に再燃しつつある私のタイムレンジャーへの愛!!!このままサイトの改装まで引っ張れるか!?……ちょっと微妙(^^;)

未来戦隊タイムレンジャー(5) [DVD]

未来戦隊タイムレンジャー(5) [DVD]