ヤミマル!必殺の照準
さて、質問です。本日の元凶は誰だと思いますか?
- そんなもん無断でZバズーカを持ち出した洋平と俊介に決まってる。
- そもそもこいつが暴れなければバズーカを持ち出す必要も無かったわけで、というわけでダルマオトシボーマ。
- 「みーんな吹っ飛ばしてやるってんだい!」と突っ込んで来ながらあんたも激突したらタダで済まないことわかってんのかね、なズルテン。
- ズルテンに背中の刺繍を見せてる余裕があるなら、とっとと洋平と俊介を攻撃すればいいのに、紛らわしく行動するのなの流星光。
- 絶妙のタイミングで物凄い叫び声をあげるはるな。あんたにとっては暴魔とそこらのカエルは等号で繋がるのか。
- 「流星=ヤミマル」ということに2話もかかった力。そんなもん見てりゃすぐわかるだろうが!
- これまたコントのごとく絶妙のタイミングで岩陰の向こうから登場する家族連れ!
- 散々ガイシュツだが「爆発すれば半径500m以内を消滅させてしまう」と大ボラを吹いた太宰博士!あんたしかおらん!
- 大穴中の大穴でシーロン!2話で力たち5人を学校から採石場に飛ばしたくらいだから、爆弾を瞬間移動させるくらい出来なかったんかい!
……大地があぶれちゃったな。まあ、いいか(^^;)。以下、それ以外の点をいくつか。
- 冒頭で流星に挑戦状を叩きつけられる5人。文末には「高校流れ者さすらい転校生・流星光」と丁寧(?)に表記。
- 5人に挑戦、といってもはるなには手を出さない流星。やはり紳士だ。
- 「ターボレンジャーはなんとしても暴魔百族の手で倒すのだ!」ラゴーン様のこのお言葉、次回まで覚えておいてみましょう。
- 襲ってくるウーラーと素顔のままで応戦する力たち。いいねえ、変身前のアクション。最近のボウケンジャーなんか敵が出現した途端即「スタートアップ!」だかんねw。次のゲキレンジャーはカンフーものだし是非、素面の立ち回りも多いといいな(脱線)。
- 「ゆっくりと」「急ぐんだ」「歩きながら」「走るんだぁ」変な台詞だが状況を端的に現している……かも。
- 流星の銃弾から、身を挺して洋平と俊介を守るレッドターボ。これと似たシチェーションがタイムレンジャーであったような。
- ヤミマルの状態ではピンクターボも構わず攻撃。戦場では男も女もないのです。
- 爆弾を暴魔獣にぶつけて(ひでー)海に飛び込む二人。洋平が水泳部員らしくきちんと飛び込みのポーズをしているのが細かい。
- お前たちが都立武蔵野学園高校の生徒だということは暴魔には秘密にしといてやるからな」既に何度も制服姿で顔つき合わせてるので、今さら秘密もへったくれも無いと思うのだが。
- 「ヤミマル……何故お前の血は赤いんだ」「流れ流れて2万年、昔のことは忘れたぜ」いまいち会話になってないまま、次回へつづく。