第９３回高校野球選手権大会メモ
本日は西日本にて波乱続きでした。
- 福島の連合チームは解散（もちろん元通りになるという意味で）が先か、公式戦初勝利が先か。それだけのスパンで見なければならないんだよね……。
- そしてこちらも新発足のチーム同士の対戦。１７点も取ってコールド負けってｗｗｗ。勝ったんじゃないです。負け、ですよ。
- またこのスコアも凄い……と思ったけど最近の甲子園でも１イニング２桁得点も珍しくないんだよね（＾＾；）。
- シード拓大紅陵が延長１０回を制して辛勝で初戦突破。
- 同じく千葉のシードでありながら（再試合があったので）３日連続試合の専大松戸は快勝。
- 東海大相模は終盤に逆転しまさかのヒヤヒヤ初戦突破。全然ノーチェックだったので、さっきスコアを見てびっくり。
- 甲府商vs日本航空の好カードは、甲府商が９回に追いつくも延長戦で航空がサヨナラホームラン。
- 福知山成美は２年ぶりの夏を快勝でスタート。さて、ここからが西日本なわけだが……。
- 初戦で取りも取ったり７１得点の姫路工（２００５年に大本命の国際大付を下して甲子園では酒田南にボロ負けしたとこ）が、乱打戦の末に延長サヨナラ負け。
- 東洋大姫路は今年も格下（と、書いても失礼ではなかろう。たぶん）相手に初戦から苦戦。延長後に突き放したけれど、この傾向、数年前*1から続いているんだよね……大丈夫か？伝統校。
- そしてこれまた伝統校の育英がまさかの初戦コールド負け。例の事件で監督変わったんだっけ？
- ちなみにセンバツベスト８で新鋭の部類に入る（と思う）加古川北はコールド発進。
- 沖学園は甲子園切符が遠い。ホントに遠い。トラウマのようなスコア。
- 宮崎商業vs聖心ウルスラは宮崎商の圧勝。
- 長崎では春は横浜も破った波佐見がまさかの初戦敗退！のみならず
- 同じくシードにして今年のＮＨＫ杯で清峰を破って優勝した鎮西学院までもが初戦敗退！本当に長崎のＮＨＫ杯優勝校は清峰以外は夏は代表になれないジンクスってあるんだな～ｗ。
- ジンクスといえば、本日初めて知った「センバツで神奈川県勢に勝つと選手権に出れない」１１年波佐見（vs横浜）、１０年自由ケ丘（vs東海大相模）、０９年開星（vs慶応）、0９年北大津（vs横浜）・華陵（vs慶応）、07年宇部商（vs日大藤沢）……本当だ（汗）。ちなみに０６年は……２回線で東海大相模に勝って、決勝で横浜に負けたんだよね（＾＾；）。どの高校かは書かないけど。
- 清峰高校は２年ぶりに夏初戦突破！次の相手は波乱が起こらなければ、おそらく……因縁の……。
- そのお隣では佐賀商が初戦で創部２年目の早稲田佐賀にまさかの不覚。ふーん、佐賀に早稲田の系列校作ったんだ、と思ったら創始者の大隈重信が佐賀出身だからだそうだ。さよか……。
- そして香川では香川西がまさかの初戦敗退！初戦敗退のセンバツ組とはいえ、春の四国王者がはやくも消えた！これが本日１番の波乱じゃないだろうか。
- 今、愛媛のブロックを見たのだが、昨夏代表の宇和島東も、済美も西条も今治西もシードじゃないんだな……。
*1：先日（７／１２）も取り上げた０８年の北条に負けた試合……あれはビックリした。
