これがホントの「お父さん、私を止めて!」(←劇中の台詞)
今日はレディースデー&仕事が珍しく早上がりなことをいいことにまたまたまた映画館に行ってしまった……。 電人ザボーガー……まさかの連チャン鑑賞、4回目&5回目(汗)。
前の日記では第1部ばかりを褒めたけど、第2部も気に入ってなきゃこんな鬼リピ鑑賞はするはずがない。
そりゃゴーオンレッド古原くんの神掛かった顔芸演技に拠る処が大きい(と思う)昭和ヒーローの王道テイストストーリーが、まさかの中盤以降、シェイクスピア(もしくは池田理代子)も真っ青の悲劇的結末を迎えたところで第1部完となり、あんなにもカッコ良かった*1青年大門が劇中25年の時を経て板尾さんの顔になった瞬間の絶望感はかなりのもの(^^;)。でもなぜかすぐに第2部のお話にのめりこんじゃう不思議さよ。
2部の好きなところ。
- いちごシェイク。
- 国会が潰されることろ。
- 大門がアキコに振り回されるところ。
- 渡辺裕之の娘のそっけなさ。
- 終盤の熟年大門のあんな台詞こんな台詞。
- 終盤にかかる音楽全般。
- 秋月に関わるあんな場面こんな場面。
2部といえば秋月。秋月カッコイイよ秋月。終盤の大門vs秋月on巨大化女子高生(爆)は音楽の効果も凄くてかなり燃えるよ。秋月曰く「俺は男としてお前を前に行かせるわけにはゆかん!!!」って1度言ってみたい台詞だ…………………女だけど。
で、ついに買っちゃった。
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若杉議員の中の人が実は旧作直撃世代で、オリジナルのミスボーグにこだわるあまり山崎真美さん(あんなに大熱演なのに……)にダメだししまくったエピソード(山崎さん談)に大爆笑してしまった。