かんまんこうろうひ・はてなブログ編

はてなダイアリーとはてなブログの違いが全くわかりません

あくまで私個人が感じた雰囲気です

 思えば去年の夏、宮城の東北高校と福島の聖光学院が共にまさかの逆転負けを喫して「今年も優勝旗の白河越えは無くなったか( ´・ω・`) ショボーン」となっていた直後、横浜高校に快勝して一気に注目の的になったのが駒大苫小牧だった。私はあまり甲子園で勝ったことの無い高校を応援する傾向にあるので、当然応援することに(笑)。

 準決勝&決勝は甲子園に観に行った。決勝戦の日は実は芝居を観に行く予定だったのだが、迷った挙句チケットを友人にプレゼントして、甲子園行きを選んだという経緯もあった。そして、本当に行って良かったと思うことになった。

 決勝戦当日。3塁側外野席に座る。駒苫アルプスに近い側である。周囲は北海道贔屓の人たちばかりかと思いきや、済美の鵜久森目当ての女の子がちらほらいる(鵜久森くんの守備はレフト)。アルプスの中は駒苫の生徒さんでいっぱい(あとから知ったが全校生徒だったらしい。ひえ~)。試合開始までにアルプス、外野席ともども超満員となる。物凄い期待感。

 試合開始。序盤で点差をつけられ、ちょっとあきらめムードが漂う。準決勝での猛打ぶりを直に見た私も「ちょっとやばいかな……」と思う。が、当のナインは4点差なぞ何のその。ぼこぼこヒットの連発で、あっという間に点差をつめる。……ついに追い付いた!と思いきや進路妨害の審判でちょっと水差されムード(しかもその時は何が起こったのかわからなかった)。が、その直後にキャプテンがどかんと文句なしの長打を叩き込んで今度こそ同点に(進路妨害で「えー」となった直後だからなおさら歓喜モノだった)。

 いや~すごいわ来た甲斐あったわとこの時点で思ったものだったが、怒涛の試合展開はまだ序盤だったのは周知の通り。

 つづく。