かんまんこうろうひ・はてなブログ編

はてなダイアリーとはてなブログの違いが全くわかりません

せんだんりーん♪せんだんりん♪

 一昨日から続く今更ながらの2004年甲子園決勝の回想。なんか疲れてきたな(汗)。調子に乗って書くんじゃなかった……。

 12-9と初めて駒大苫小牧済美を突き放した。私の素人目から見ても、済美のピッチャー福井くんは疲れていたように思う。そりゃ地方予選からずっと一人で投げ抜いてきたんだもんな。ちょっと可哀想だったな……。

 3点差のまま試合はついに9回の済美の攻撃へ。この時点で駒苫のレフトの子は既に泣いていたみたい……。が、私は最後の最後まで気が抜けなくて膝から下がガクガクしてた。04年の試合って9回ツーアウトの土俵際から一発逆転!って試合が多かったもの(^^;)。ノーアウト1、3塁になった時は正直「また逆転されるかも」と思ったし、最後の場面なんて、2人塁に出てる状態で打席には鵜久森淳志だなんて野球の神様やり過ぎだよー!!!というかグッジョブ!!!というか。一体どっちだ(汗)。

 ゲームセット。最後のボールをキャプテンの佐々木くんがキャッチするのと、その佐々木くんに向かって選手たちが駆け寄りはじめるのとどっちが一体早かっただろう。アルプス席は驚喜乱舞。私の周囲にも泣いているオジサンが何人か居た。校歌のときに一人、手旗信号(?)を全力で振っている人がいたっけな(何の意味があったんだ!?)。そして忘れてはならないのが済美もよくやったぞー!」という声がたくさん飛んでいたこと。済美のナインはずいぶん長い間、済美アルプスの前で整列したまま動かなかった。印象的な光景でした。

 そして、閉会式へ。「こまだいこまこまい」って、講評のオジサンはともかく、インタビュアまで噛むなんてよぉ……(^^;)。ところで香田監督が「道産子が頑張りました」と言ったのを「父さん僕は頑張りました」と聞き取ってしまって「何言ってんだこのオヤジは!?」と一瞬思ってしまったのはここだけの話(爆)。

 忘れられない一日となりました。