かんまんこうろうひ・はてなブログ編

はてなダイアリーとはてなブログの違いが全くわかりません

モー様の作品は難解だべさ

 古本屋で萩尾望都の「百億の昼と千億の夜」を購入したのは半年前。ようやく昨日読了。

 意味わかんねー!!!!!

 仏教キリスト教ギリシャ神話ごちゃまぜのマトリックス先取りSF大作。神様なんて人間のためだけに存在してるわけではないってのは判り切ってるっちゅーの。しかし、難解すぎる。同じ原作者でも、竹宮惠子の「アンドロメダ・ストーリーズ」はわりと判りやすかったのに。
 ……ま、「トーマの心臓」の良さも「半神」の語る意味も理解できたのは、何度も読み返した後だったし、気長に待つ(?)べか。

 次は原作本に手を出すつもりなんだけど、一応(^^;)。