子供になった先生（初視聴）
本当はドスコイ勝負の放映週だというのに、当日記では４話も遅れててスミマセン（汗）。
とりあえずあのズルテンに友達と呼べる存在がいたことにまず驚き。- 川原の掃除そっちのけでクラスメイトに「初恋について」インタビュー？しまくる浜洋平くん１８歳。それを山口先生に見つかってしまい……うーん、大人のカタイ頭から云わせて貰うと、あの場で洋平に付き合っていた全員（当然、力たち４人もだ）が同罪だと思うのだが……ともかく首謀者の洋平一人が居残り掃除をさせられるハメに。
- ドロロボーマの発する勾玉ビームから洋平をかばい、子供になってしまう山口先生。「ズルテン！山口先生をどこへやった？」観ている側はそれまでの展開やサブタイトルからそこに居る少女が元高見恭子（汗）であることが判っているのだが、劇中の洋平をはじめ当の５人は何がどうなったのか当初わからない。この展開が細かい。
- 山口先生の部屋へ行き、漸く事態を飲み込む５人。先生の机の前には３年Ａ組全員について書かれた一覧表が。見た雰囲気と違って（失礼ｗ）とても教育熱心な先生であることがわかる。
- 山口美佐ちゃんにアイスをあーんされる大地と洋平。かわいい♪
- 「お兄ちゃんこのおじさん（＝太宰博士）変よ。だっておじさんがおもちゃのお家（＝シーロンのドールハウス）で遊ぶなんておかしいよ」子供は正直にものが云えていいのう……。
- 「お兄ちゃん、遊園地へ連れて行って」お！在りし日の後楽園ゆうえんちではあーりませんか？スーパーバイキングで「降ろしてくれー」「恐いよー」と連呼する洋平。ひょっとして「地」でしょーか？確かにバイキングは恐いけど（私も苦手だ）。
- 「メルヘン館」の前で見事にぬいぐるみに擬態（？）してるズルテン。ついでにドロロボーマも隣に居る。
- 早くも乗り物疲れでヘロヘロの洋平に対し、バイキングだろうがジェットコースターだろうがお構いなしに乗りまくる元気ピンピンの山口美佐ちゃん。おまけに山ほどのぬいぐるみをねだり、更にはカレーにラーメンにホットドッグ２つも食べてる……（汗）。当然、先立つものは洋平の財布から……（＾＾；）。合掌。
- しかし、そんな平和なひととき（？）も暴魔の襲撃によって破られる。パンダのぬいぐるみを背中におぶったまま（！）ズルテンやドロロボーマと戦う洋平。
- 美佐ちゃんを抱えて土管置き場を逃げ回る洋平。朝倉氏が爆弾が大の苦手だったこと（１月のピンスポより）を踏まえて観ると、洋平の必死ぶりがより伝わってきて感慨深い（爆）。
- 「人間の歳を喰らい子供にしてしまうドロロボーマめ！今こそ地獄へ送ってやる、覚悟しろっ！」この見得きりがたまんないぜー！
- うわ、本当に変身後もパンダ背負ったまんま！
やるな、蜂須賀弟（笑）。
「ビクトリー！」まで……（＾＾；）。
- 子供にされた人たちを元に戻すアイテムはなんと当の美佐ちゃん本人が所持していた、ということで最後は無事山口先生へと元通り。しかし子供時代からとんでもなくパワフルな先生だったんですね。この上更に恐い妹さんまでいるんだよね……確か。
- めでたしめでたし。で、「さあみんな、（川原の）掃除だ！」途端、無表情になりさっさと帰り始める他の４人。そういうオチかい（＾＾；）。
