かんまんこうろうひ・はてなブログ編

はてなダイアリーとはてなブログの違いが全くわかりません

ロボ合体不能

  • さあさあついに中盤の山場編に突入ですな。正直いうと、ここまでレビューが続くとは思わんかった……。
  • 流れ暴魔キリカ(この時はまだ正体不明)キタ━━ヽ(〃▽〃 )ノ━━!!! 眉毛太っ。
  • 夢の中で謎の美少女にこれまた謎のパワーを授かるヤミマル。「感じるぜ!俺の時代の到来を!」孤高を貫くヤミマルもあんなカワイコちゃんに煽てられればソノ気になるのですな(違)。
  • 「一体お前たちは何時になったらターボレンジャーを倒すのだ!」戦隊シリーズではお馴染みの台詞だが、他の作品のラスボスはそれでも1年間は我慢するものなのだが……。ラゴーンはよほど短気なのか。それとも器が小さいのか。
  • 夜間パトロールとやらに励む5人。云っちゃあ何だが、暗がりの中では、正義の味方というよりどう見ても暴走族です。
  • シーロンの胡坐姿とはこれまたレアな。
  • 背水の陣で挑むジンバとターボレンジャーの戦いに更にヤミマルが乱入する。そのヤミマルとジンバが刀を打ち合わせた瞬間、謎の光がヤミマルの身体から発された!弾き飛ばされる5人。夢の中の出来事が現実になったことで、更にソノ気になる流星光。
  • 謎の光の正体は、悪魔のオーラと呼ばれるマイナスエネルギーだった。その光をモニター越しに見ただけでシーロンまでもが卒倒してしまう。まるで神の光を見た飛鳥了のようです(@デビルマン)。えーと、というわけでターボレンジャーにおける重要な法則*1が発動(爆)。
  • 変身できなくなった5人。しかし、ターボレンジャーを全滅させなければ暴魔城に帰れないジンバは何とブラウン管越しに太宰博士の事務所を攻撃してきた!貞子よりも10年早いテレビ画面からの急襲だぁ。
  • 「俺たちはこれまで妖精の力に頼り過ぎていたんです。でも今、自分の力で戦う時が来たんです。」実にかっちょいい台詞を吐いて基地を飛び出していく力たち5人。その言葉を聞いて太宰博士も何かを決意したようだが……。
  • 生身でジンバに挑む5人。そして、ジンバの刃から4人を身をもって庇った力が変身した!そのレッドをジンバから守ろうとした4人も変身!うーん「変身できない!」ピンチ編の筈が、変身不能に陥ってたのはほんの5分間くらいでしたな(それでも、20分番組の1/4だが……)まあ、今回の見せ場はこの後だからな。え、誰、見せ場は冒頭のキリカでしょとか云ってるの。
  • と、いうわけでバズーカを出す時間も惜しい今回の話。ジンバはレッドのGTクラッシュでちゃっちゃと倒されてしまいました。哀れジンバ……幹部なのに。でも仲が良いとも思えなかったレーダやジャーミンが少し悲しそうな顔をしてるよ。良かったねジンバ(爆)。
  • ヤミマルによって巨大化されるジンバ。前から思っていたがターボって、巨大化しても意思が残ってる奴と、残ってない奴がいるよね。ジンバは後者。
  • 等身大戦ではあっさり倒されたが、巨大戦ではジンバは殊の外強かった。ここでサブタイトルにもなった事態へ。さぁさぁ、ここでターボレンジャーの中でも特に語り草のあの台詞が登場です。
  • 「俺の……俺のターボトラックがぁぁーーーッ!!!」なんでこの台詞はこんなにインパクトがあるんでしょうかね(^^;)。以下、簡単にではありますが、原因と思われるものを2つ3つ列記。
    • この場面この時まで大地がトラックに思い入れを見せる描写は一切無く、唐突の台詞だったから。
    • 18の身空でトラックに執着するというのは幾らなんでも早すぎるから。
    • そもそもターボトラックというのは太宰博士が大地=ブラックターボに与えたもので、大地が自分で手に入れた物ではなく(云わば借り物)、それを「俺の」と呼ぶのはちょっとおこがましいから。
  • こんな感じです。異論、反論、ご意見のある方遠慮なくコメント欄にどうぞ(爆)。コメントが書きにくかったら拍手のコメントからでも良いですよ(^^)。
  • 巨大ジンバは突如登場した謎の要塞によって倒された。しかしターボロボは合体不能に。「ジンバが倒したのではない。ジンバを借りてこのヤミマルがターボロボを倒したのだ」なんだかなぁと思わないこともないが、策を弄することも能力のうちかもなと思いつつ、大地のターボトラック大暴走編は次回へ続く。あー今回も長くなったぜ。

*1http://d.hatena.ne.jp/matobauni/20070211←2/11の日記参照