かんまんこうろうひ・はてなブログ編

はてなダイアリーとはてなブログの違いが全くわかりません

本日のあかんたれ

 まじスカッとした。あんまり気持ちよかったので思わずワンシーンまるごとひろってしまったぞ。以下、本日放送分より分家のおったんと林田さんのやり取り。

分家「何やて、秀松!?あんた、あいつがてかけの子やと知ってんのかいな。そら早まるな」

林田「いや、それがもう決まったんですよ」

分家「いつ」

林田「その場で」

分家「その場って……嘘じゃ。わしゃそんな話聞いとらん」

林田「いや、それは、聞かんうちにあんたが飛び出して私を探したからでしょ。だから早まったと云ってるんです」

分家「許さん……わしは許さんぞ。第一おヒサが許すか」

林田の連れ「認められました」

分家「なんやて?それでおまはんらは取引するっちゅうのか。え?てかけの子を主人にしてる店、どない云われてるか承知で」

林田「いや、誰がやるよりもいいからです。むしろ、あなたがやるよりもずっといいからですよ

分家「何やてぇ」

林田「じゃその理由を話してあげましょう。まずひとつめ。最後まで話を聞かずに飛び出し早とちりをするようなそんな軽薄であること。ふたつめ。今そこで糸子さんに会って家出をしたと聞いたのに、それを止めようともしない薄情者であること。みっつめ。私の行きつけの飲み屋を探したというが、20年前と同じ飲み屋に私が行ってるかどうか、そんなことすら読めないような頭脳の持ち主であること

分家「何をゥ」

林田「そしてよっつめは、秀松があんなによくやることを、それすら読んでいなかったこと

分家「おい、それで終いかい」

林田「もうひとつ。これが一番肝心なことだ。そんな自分が主人になれると信じ込んでいる、そんな男に誰が店を任せられるか!以上!!!」

 林田さんGJ!ビックス・ヴェポラップ並にスッといたしましたわ。