竹宮惠子東京展

　たまたま東京に行く予定が重なったので、足を伸ばしてみました。

　サイン会も無い日だし、「地球へ…」ＴＶ放映も終わって久しいし……と思ってたら、人が大勢いてびっくり！……つーか、３階に分かれている分１フロアが狭かった……（＾＾；）。描き下ろしのイラストがかなり多く飾られていたのですが、当然その辺りが一番人が集中してて、あまりじっくり観れなかった……。ソルジャーブルーの瞳が赤かったのが印象的でした。鉛筆描きのキースやジョミーの絵は、竹宮先生、意識して当時のタッチを再現しようとした？？？（当時のイラストかと思った……）
　小さな額縁に飾られた作品ひとつでン万円するんですが、ちょっと手が出ないよ～（＾＾；）。いや、きちんと計画してお金を貯めれば買えない額では決して無いのだが……あっしの汚い部屋に竹宮先生の美麗な絵を置くのはあまりにも掃き溜めに鳳凰な気がするｗ。お手ごろ価格の作品や、新作カットによる絵葉書セットは全部完売でした（秋に京都で再販するそうです）。特製の画集も売られていたのですが一冊いちまんえんて……！今回はそれが目的で上京したわけではないので、購入は見送り。
　会場を後にしようしたら、なんと竹宮先生が入り口からいらっしゃるところを目撃してしまいました。相変わらず若いな～。この日はこのあとトークショーがあったみたいです。だから人が多かったのか。納得。
　また京都で開催された際に、じっくり観に行こう。画集も買おう。