かんまんこうろうひ・はてなブログ編

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10万人に届けよう“希望の歌” in パークプレイス大分

 事前にアクセスについて調べた際に、あまりにマイカーユーザー以外に不親切な立地なのでw(駅から1時間に1~2本間隔のバスで約30分……しかも山の上!)、由布院でもろもろ済ませた後に果たして間に合うのかどうかかなり不安だったのですが、結果から書くと余裕で間に合いました。否、焦ったために却って早く着いたかも。なぜなら到着時にはまだ何も設置されてなかったから。

f:id:matobauni:20110803004224j:imageその後、ピアノ設置。これは2階からの写真。

 その場から視線を転じると、正面にラジオスタジオが。f:id:matobauni:20110803004640j:image

 よく見るとスタジオ内に公式で告知のあったラジオ番組のタイトルロゴが。はは~ん、確かにイベント直前に出演するのだからスタジオは同じ施設内なのは間違いない……というよりそうじゃないとえらいことやん(汗)!と思っていたが、完全に目と鼻の先の場所だったとは。……これは帰阪してから調べたのですが、何でもそのスタジオでは毎日午後3時から生放送をやってるそうで、藤澤ノリマサ君のイベントは4時から。こりゃ、出演しない方が不自然というものです(爆)。……前置きが長くなりました。以下、リハセトリ。

  • 希望の歌、フニクリフニクラ(リハの筈が最後まで歌っちゃったw)、カタリカタリ(弾き語り)

 噂の鬼のパン……否、フニクリフニクラは初めて聴いたのですが……凄かった!贔屓目のファン同士とはいえ口の端に上がるだけのことはあると思いました。2階から観ていたのですが、ノリマーの背後でたまたま居合わせた二人組のアイス食べてた女の人、揃って( ゚Д゚)な顔してスプーン持つ手が止まってたし(笑)!!!リハーサルで、ですよ。
 そしてラジオ放送へ。話の内容は、大分は初訪問なので、自己紹介とポップオペラの説明と、まあいつも通り(爆)。食べ物の話も少々?でも、これもいつも通りだよねw。思い切って手を振ってみたら、振り返してくれた!きゃー♪
 ラジオで改めてを告知をした後、いよいよイベントへ。本番のセトリは

  • 希望の歌、だったん人、フニクリフニクラ、帰れソレントへ(弾語)、オーソレミオ(弾語)、希望の歌(オケVER)

 当然ながら、今月末にリリースされるカンツォーネアルバムの曲を中心にした構成。希望の歌のオーケストラバージョンも初めて聴いた!何が良いかって「手を繋いでください」とか云われなくなったことです……。最初は少し違和感があるけれど、何度か聴いたら慣れそうな堂々たるアレンジ。でも、第九ってイタリアじゃなくドイツの(以下略)。改めて聴いたフニクリフニクラも凄い迫力!公開レコーディング……仮に行ける日程だったとしても行かなくて正解だった、と思いましたw。あんなの、オーケストラの生歌で聴いてたら間違いなく前後不覚になってきっと拍手しちゃってるわな!(←録音イベントなので本来拍手厳禁)。

 ノリマー「次が最後の曲ですが……」
 客「ええ~っ!!」
 ノリマー「云われなかったらどうしようと思ったw」

 コンサートDVDの副音声でも云われてましたが、「カンツォーネを歌うと、(ノリマサ君を)知らない人も寄ってくる」まさにその通り。どんどんどんどん人が増える!これは、ちょっと離れた場所からイベントを観ているとよーく判ります。屋外というのも、開放的な感じを強めており良かったかも。
 私は、イベント系ではまだまだノリマーの真価はその半分位しか伝わってないのではないか(当然、TV越しはそれ以下)と思っているのですが、イベントにはイベントの良さもあるものなんだと(今更ながら)再認識しました。歌をうたうことによってなんでもない雑踏の場をコンサート会場に変え、只の通りすがりを聴衆に変え、そこから生まれるカタルシスもあるんじゃないかと……穿ってるかな(^^;)。

 本当は、このイベントの後小倉まで出て、新幹線で帰る予定でした。
 ですが、フニクリフニクラを聴いて考えが変わりました。
 宮崎・鹿児島って行ったこと無かったし。桜島って見たこと無かったし。九州新幹線にも乗ってみたかったし!
 ので、日豊本線は小倉方面ではなく宮崎方面に乗り込みました(爆爆爆)!!!もっかい明日の日記に続く!