第９４回高校野球選手権大会メモ
- 残念ながら沖縄尚学は０８年のリベンジならず。浦添商業は２回戦の興南戦以降、どれもこれも激戦ばかりを制して０８年ベスト４の年以来の甲子園へ。でも沖縄大会の終盤て毎年こんなんだよね。
- 二度寝から起きたら清峰高校が延長戦の真っ只中であった。１度勝ち越されもしたが、その裏に追いつき延長１４回の末サヨナラ！
- 創成館も長崎日大も苦しみながらも勝ち上がる。
- 春季鹿児島王者の鹿児島城西が鹿児島実業にコールド敗退。実業の方がノーシードであったが。
- 福岡工大城東を下した沖学園、自由ヶ丘を下した希望ヶ丘がそれぞれ敗退。初の甲子園への道は険しい……。
- 昨年春季四国を制しながら夏初戦敗退した香川西は、今年はコールド勝利発進。
- 高知ではあの明徳義塾と高知商業がそれぞれ大苦戦、初戦敗退しそうになるも、土壇場最終回にて逆転サヨナラ。特に明徳は今年は春季の四国王者であるし、練習試合とはいえ大阪桐蔭に勝ってるし。本当に初戦敗退であったら「大波乱」であったが……。
- 上の清峰や創成館といい、昨日一昨日の帝京や光星学院や新潟明訓といい、そして高知の２校といい、今年のマモノ様はちょっとツメが甘い傾向のようだ。
- と思ったら、早稲田実が都立日野（ここも初めて聞く）に延長１３回の末破れて、３回戦で消えてしまった。その日野高校の次の相手は日大鶴ヶ丘！厳しいなァ。
- 成田が木更津総合に接戦の末破れる。
- その他の主な敗退校。佐土原（０４宮崎）、華陵（０９山口）、寒川（０９香川）、松本工（１０長野）、松代（０６長野）、東農大二（１０群馬）、そして佐渡。 華陵と東農大二は去年も初戦敗退だったお(´；ω；｀)。
