センバツ４日目

　休日なので、甲子園へ出張。夏は何度か行きましたが、センバツを観に行くのは初めてです。

　第１試合、八幡商（滋賀） １－２ 羽黒（山形）
　自宅のＴＶで７回まで観てから出発したのですが、甲子園に着いたらまだやってた（驚）！ちょうどサヨナラの直前の場面だったけれど。八幡商の選手たちは開会式でも元気一杯の行進で好感を持っていたので、是非勝ってほしかったのですが……。痛恨のワイルドピッチ（涙）。羽黒のピッチャーはクリスチャンなのかな？よく十字を切ってた。
　関係ないけど羽黒高校女子の制服のスカートはありえないくらい短かった……（＾＾；）。

　第２試合、三本松（香川） ３－８ 東海大相模（神奈川）
　一本目のＨＲが自分の座ってる場所のすぐ近くに飛び込んできた。三本松のアルプスは学生は少なめで、四国から来たと思われるオジサンオバサンばかりで埋め尽くされていたなぁ（＾＾；）。途中で３点差に詰め寄った時の盛り上がりは凄かったです。エラーをした時の野次も凄かったです（汗）。しかし握手くらいきちんとしろよ＞両校ナイン

　第３試合、東邦（愛知） １－０ 育英（兵庫）
　本日一番の注目試合……であるが、試合前に「好カード」と目されている対戦が本当に見ごたえのある結果になる例ってのは少ないのではないだろうか？フタを開けてみると予想以上の好ゲームでした。育英の若竹くんの球が１４０ｋｍ台を出しまくるので、場内どよめきまくり。
　両校とも得点のチャンスは多々訪れるけれども、好守備に阻まれてなかなか得点できず……。野球を見る目は全くの素人の私だけど、どちらも落ち着いたプレーでさすが常連校だなと思いました。点を焦ってたのはまあしょうがないとして
　それにしても、あれだけゼロ行進が続くと、どっちにも点を入れて欲しくないと思ってしまいますね。勝者と敗者に分けたくない……単に延長１５回再試合が観たいだけかもしれんが（＾＾；）。
　結局、１０回裏の長打であっけなく東邦のサヨナラ勝ち……。いい試合が行われた後には、自然に両ナインが抱き合うものなのですね（変な意味じゃないよ）。それにひきかえ（以下略）。

　ところで４時になった時点に甲子園に照明灯が点いたのですが、暗くなってくると寒いね～（＾＾；）。夏のときはどのくらい遅くなっても平気だったけど（当たり前）、正直終盤は、つ、辛かった……。そういえばユニフォームの上にジャンパー着ながらプレイしてる子、何人かいたな。