第８８回高校野球選手権大会メモ
- 「今日は３試合しかないし、目玉とも云える高校も出てこないし、外野席で余裕で足伸ばせるぜ。へっへー♪♪♪」などと余裕しゃくしゃくで球場に行ったら超甘かった。今日の試合は全て近畿勢絡みだったことを思い出したのは人人人の外野席の空き間にようやく腰を降ろした後。「地元勢だから応援する」という感覚に殆ど縁がない薄情な私。
- 仙台育英の佐藤、そして静岡商の大野。果たして春の甲子園に戻ってこられるか*1。
- 京都代表は毎年勝ち進むなぁ……と思う今日この頃。
- 天理ｖｓ熊本工。名門校同士のネームバリューに劣らぬ好勝負を生観戦出来たというのは、なんだか賭けに勝ったみたいで気分がいい。熊本工は９６年*2のあの凄い決勝戦を戦ったというだけで、問答無用に（？）贔屓に値する高校です。あの夏からちょうど十年。節目の年として大きな足跡を残せるか！？
- 明日の一回戦は駒大苫小牧ｖｓ青森山田。連休なのに平日より早起きしなければならないって一体……orz。駒大苫小牧は前回の接戦を乗り越えたことで、明日は吹っ切れてくるかなぁ……と思う一方、青森山田はひょっとして「『勝負の世代』とされた主力組*3は卒業したが、意外にもその直後の世代が前年度よりも上位の成績を残す」という甲子園では実は珍しくないパターンが発動するのではないかという気がしてならないのだが。
