君たちは妖精を見たか！

• コンビネーションアタックは実に戦隊らしい素晴らしい技だと思うが、イェローターボ*1のあのへっぴり腰をなんとかして！！！毎回技を決める度に笑わせる気か！！！
• 悪の軍団との馴れ初め（？）までの超超超超強引展開や、戦う決意を固める描写のあっさり具合など、実に８０年代らしい戦隊モノの初回である（ついでに書けば炎くんの早弁の描写も……）。最近の戦隊ではちょっと味わえないこの雰囲気がたまらん。
• 肉眼で妖精を見ることが出来ない博士がどうやってシーロンと邂逅したのかとかは考えてはいけないのだな、やはり。
• 敵の前に素顔の５人が立ちはだかるシーンで「お前達と戦うことを誓ったんだ！」と見得をきって、いよいよ初変身かっ！？……と思った次の瞬間、敵（＝ズルテン）の攻撃を受けて、ド派手に５人がふっとばされてしまう場面は実にこの戦隊の行く末を象徴している場面だと思います。はい。
• なんとか初変身を遂げる５人。……が、これまた弱い。繰り出す攻撃をことごとく跳ね返され、やられてばかりなんですが（バックに普通に佐藤健太の主題歌かがかってるのがなんとも……）。はるなちゃんの悲鳴は初回から飛ばしておりますなぁ。で、そんな展開ながらも、お約束どおり最後は上記のコンビネーションアタックで怪人一体は倒すことに成功するのですが。やっぱりイェローのあの姿勢はあんまりだよーーーーっ（泣）。ビデオを持ってる人は一度確認してみて下さい。あれさえなけりゃ完璧な美技なのに……。

*1：こう表記するのがマニアのこだわり