かんまんこうろうひ・はてなブログ編

はてなダイアリーとはてなブログの違いが全くわかりません

ドスコイ勝負

  • 長い長い戦隊史30年の中でも臀部を晒したヒーローってのは、ブラックターボ山形大地ただ一人だけではないだろうか*1(爆)?この1年くらい後にやってきた相撲ブームを先取りしていたという意味でもなかなか凄い話です、これ。
  • スモウボーマにラキアが贈ったという化粧廻しに書かれている文字は「道」。うーむ、深い。
  • なぜかお相撲フリークだったことが判明した山口先生が最初に対相撲ボーマウエポン(笑)として目を付けたのが流星光。イマイチ今回の騒動(?)には興味が無い様子のヤミマルは、タイミングよくやって来た5人の中から大地をふん捕まえると(こないだの黄金のリンゴ話の恨みか?)、無理やり服をひっぺがして即席力士にしてしまう!いやーん、下着も無理やり脱がせたんですか!?今回のヤミマルは単に大地を脱がすために出てきたのみ。
  • 大地の力士姿。引き締まった肉体……よりも見事にくっきり付いた日焼けの跡に目が行ってしまう。
  • 哀愁漂うスモウボーマの姿。「誰かぁ~この世に相撲をとる奴はおらんのかぁ~」コイツのビジュアルにかかると数々のトレンディドラマのロケに使われたお台場公園の風景も形無し(爆)。
  • 「おおぉ~相撲取りすっぽんぽん♪」自分でも何故だかよく判らんがこの台詞が好きだ。
  • 無理やり山口先生にけしかけられる形で、暴魔獣とお相撲をとることになる大地。最初は嫌がっていた当人も何が何だかよく判らないうちに先生やスモウボーマのやる気に乗せられて、だんだん本気になり……。コミカルな気絶シーンも上手い大地(爆)。
  • 友情を育んだのも束の間、ジンバに化粧廻しを燃やされ、凶暴化するスモウボーマ。「俺にはあいつを殺すなんて出来ない!相撲が好きなだけじゃないか」「こうしている間にも大勢の被害者が出てるんだぞ!」魔兄弟の時もそうだったが、こういう時の力は非常にシビアだ。まあ、でないと昨日までクラスメイトだった女子を敵に回して戦うなんてちょっと出来ないよな。
  • お、力の姿のままでターボロボを呼ぶのはちょっとレアじゃない?
  • おおっと!ターボロボのそのマワシ、その土俵、いつの間に、どうやって用意した!?今回の力士バージョンにあわせてコクピットのメイン操縦もブラックターボが担当。そんな光景にスモウボーマは思わず目をゴシゴシ……(←ちょっとカワイイぞ)ターボロボのもとへ。つまり、スモウボーマの相撲を愛する心が勝ったわけです。そう、化粧廻しさえ処分すれば凶悪な暴魔獣に戻せると考えたのはちょっとアサハカでしたね、ジンバさん。まさに「愛を知らない哀しい暴魔」。
  • お相撲好きもここに極まれりか、山口先生。なんと巨大スモウボーマとターボロボの相撲対決の実況を始めてしまう(!!!)。何ちゅー大胆な……しかも傍らのズルテンまでねじ伏せながら(爆)。ノリに乗ってますな、山口先生も脚本も。
  • 奥の手って……その奥の手かよ!!!ぶっちゃけターボロボの日下さん、めっちゃ楽しそうです。
  • 「わしは堪能した。この綱はお前に譲ろう」心から満足して散って逝ったスモウボーマ。嬉しいような、それでいてちょっと切ないような。「さらば……スモウボーマ」この台詞も好きだな。色んな感情がこもってる様で。
  • 相撲が好きになった大地たちは、余韻を楽しむかのように相撲を興じる。で、こういう話のオチは9割9分決まってるものなのだが……やはりこの面子で廻しを取る役目を仰せつかるのは洋平なのね(^^;)。にしても、即行で顔を覆ったはるなに比べて、さっとフォローに走った山口先生は流石ですっ。

*1:悪役では広瀬匠さんという偉大な先例があるが、あの人は別格だからw