かんまんこうろうひ・はてなブログ編

はてなダイアリーとはてなブログの違いが全くわかりません

少女暴魔リン(初視聴)

  • えっ!洋平って年上趣味だったの!?カバンについてた鈴が年上の女性から贈られたものと知って露骨に驚く他の4人(と私)。でも今回の洋平の相手は少女。それも暴魔。
  • 「暴魔族が大勢で女の子を追い回すなんてみっともないぜ!」……大勢で女の子を追い回すから暴魔族なんだよ。スミマセン、ヒーロー番組でこのテの台詞を聞くたびにこのツッコミを入れたくなるんです。なぜか。
  • ジャーミンが追っていた女の子は傷を負って太宰博士の屋敷へ運びこまれた。にしても博士の家ってでっかいね~(^^;)。今回珍しく入口の様子が詳しく写るんだけど流石どこか公共の施設でロケしてるだけあってえらく玄関がだだっ広い。流石浅見グループの縁者だけはあるわw。
  • 女の子の名前はリン。「(追われていたのは)ラゴーンに逆らったからだ」先にネタバレすると、ジャーミン達と対立していたのはターボレンジャーの懐に潜り込むための芝居だが、スズナリ一族とラゴーンがあまり折り合いが良くなかったのは本当じゃないかなぁ。仲間を人質にして作戦を強要させられるあたり。
  • 立ち上がろうとして、倒れるリン。思わず洋平がその手をガシッ。おおっと、露骨な演出だぁ(爆)!
  • 「フン、これしきの三文芝居」初期の頃はお互いに「流石は○○○(←幹部の名前が入る)」とか「かくも見事な作戦云々」とか結構褒めあってたのに、いつの間にか互いのやり方を蔑視するようになったよね3幹部って。
  • 「皆さんお先に失礼~♪」洋平と海にくりだすリン。海岸で洋平に引っ張られ思わずよろける。その身体を洋平がガシッ!おおっと!ふたたび露骨な演出だぁ(火暴)!「なぜそんなに優しいの?私は暴魔だぞ」はいここ!ここで映る洋平の顔を見て衝撃!「あれ?洋平ってこんなにモミアゲあった!?」

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  • よく観るとこれ、ただの影です。はい、つまんない釣りでした(汗)。最近ちょっとネタに枯渇してます(^^;)。
  • 洋平に鈴をくれた年上の女性というのは、洋平が子供の頃結婚して学校を辞めてしまった小学校の先生だった。どうやら洋平の初恋の相手らしい(りさちゃんの件といい、若造のくせに女がらみの思い出の多い奴だな)。たまたま初恋の思い出の感傷に浸ってる頃に少女リンが転がり込んで……というのが今回の洋平の事情らしい。
  • 「なぜリンを逃がした!」「あの子は暴魔だぜ!」俊介だってこないだの魔兄弟の話では問答無用に暴魔に同情したくせに。要するに、こないだと洋平と俊介のポジが入れ替わっているのだ。力は冷静に事情を探ろうとして、はるなは何も云わない。赤と桃ってお得ね(爆)。
  • 「俺一人でなんとかする!」といって飛び出した洋平、あっさりリンの術にかかってしまいました(^^;)。まあ、仲間の命を楯に取られちゃ嫌でも術を実行するしかないよね。ここ、男性MCフェチが泣いて喜びそうなシーンだ。
  • レッドターボvsブルーターボ。当たり前だがレッドは本気で戦えない。ああしかも最初は「ブルー!」って呼びかけてたのが途中から「洋平ーッ!」に変わってるよ(超萌萌萌!)。またこの場面のレッドの絶叫が凄いのだわw。前回の「絶体絶命」の時に負けてない。……こんなことばかり書いてると本当に変な趣味の持ち主と思われそうですが(汗)。
  • あれ?洋平の優しさに心が折れて、というよりはブラックとイエローの射撃で中断されて術が解けた、という方が正しいじゃんw。……確かに葛藤を無理に押し込めながらの術の実行ではあったけどさ。正気に戻ったブルーが一言「リンは、リンはどこだ?」おーい、そこに居るレッドも今の今まで大変だったんだぞ~(汗)。
  • 作戦に失敗したリンはジャーミンに処刑されてしまった。仲間も救うことも出来ず、心を寄せた洋平も裏切ってしまったまま。哀れなリン。儚いリン。そんなリンにブルーターボ、いや洋平の叫びがこだまする。いやもう今回は変身後の「声の熱演」が光ってますよ。「……許さんぞォ!ジャーミン!!!!!」凄まじい勢いでジャーミンに肉薄するブルーだが、一撃もジャーミンに当てられないまま弾き飛ばされる展開ってどうよ(^^;)。
  • ラスト。(定番ですが)夕日の中に佇み、悲しみと怒りをかみ締める洋平。それを黙って見守る4人。綺麗な場面です。名編です。名編ではありますが、洋平ファンには堪らない話ではありますが……この洋平の怒りってどこにも着地しないまま次の次の回にはジャーミンは(以下略)。