かんまんこうろうひ・はてなブログ編

はてなダイアリーとはてなブログの違いが全くわかりません

レーダの最後

  • 太宰博士を人質に、ターボラガーを要求するヤミマル。おおっと出ました、流れ星刺繍第4弾!制服、ハンカチ、バイクに続き、博士にかました猿ぐつわにもばっちり流星マーク。どこまでもマイグッズで統一しなければ気の済まない男、それが流星光。
  • しかし、このところ作戦が当たりまくっているので少し油断したか?迂闊にもターボレンジャーが二手に分かれていることに全く気づかなかったヤミマル。レッドがターボラガーをヤミマルの目前まで動かしている間に、他の4人がその背後から急襲した!「伏兵は兵法の基礎ですよ」BYシオン(タイムレンジャー
  • だが最大の伏兵は他にいた。暴魔博士レーダである。マントを脱げば、あらびっくり白髭のおじいちゃんとは思えないがっちりボディが(但し着ぐるみ)。そして今回の暴魔獣はいきなり巨大状態。
  • 超魔神ボーマとか邪神ボーマとか、強そうな名前のやつをいろいろ引っ張り出してくるよなぁ。ちょっとネタ被ってるけど。折角完成したターボラガーだが、レーダに暴魔獣のタッグ相手では力不足であることを悟った太宰博士は5人にターボロボの修復を指示すると自らは時間稼ぎのためにラガーを動かし超魔神ボーマの前に立った。
  • が、そんな博士の決意は一瞬で消える(え)。レーダの術によって出来た巨大な砂地獄のために、ターボラガーは巨大暴魔獣を戦うどころか、そのボディを地中に埋もれさせないようにするだけで精一杯。うわぁ~邪魔者の居なくなった超魔神ボーマが生身の5人に向かって来たよーっ!
  • しかし伏兵、隠れた戦闘要員はまだ1人居た。シーロンである。ターボビルダーの操縦かんに全体重を預けて砲撃を暴魔獣に浴びせかけるシーロン。まさに総力戦。
  • 2話ぶりにターボロボ復活。んが、「青春フルスロット~ル♪」なテーマソングもそこそこにこれまたレーダの砂地獄にハマってしまった(^^;)。この御馬鹿!レーダに単身一騎打ちを挑むレッドターボだが、妖怪じじいvs高校生ではどう見ても高校生のほうが分が悪い。レーダの妖術に苦戦するレッド。
  • 超魔神ボーマにぶっ飛ばされたターボロボとターボラガーの手が合わさった時、そこから謎の光が起こった!レーダの妖術に隙が出来、レッドターボのGTクラッシュがひらめく!ああ、とうとうこの中盤の山場編最後までVターボバズーカの出番が無かったよ(汗)。「俺は死なんぞお!」「オノレ!決してこのまま死ぬ俺ではないぞ」2度も捨て台詞を吐いて散って逝ったレーダだが、その後どうなったかは知ってる人は知ってる通り。知らない人は……引き続きスカパーを観るか、このレビューを読んでね(爆)。
  • レーダが死んだので砂地獄から抜け出したターボラガーとターボロボは、ここでお約束の再合体を果たし、スーパーターボロボとなりまして、超魔神ボーマを瞬殺致しました。なんてったって大きさが暴魔獣の1.5倍はあるんだもの!

f:id:matobauni:20070319222542j:image超魔神ボーマ「聞いてないよ~!」

  • っておい!設計した博士当人はターボロボとターボラガーが合体出来る事を知らなかったんかい(^^;)!「君たちが私を助けようとした気持ち、私が君たちを助けようとした気持ち、それがお互いのロボットに乗り移ったのさ」って、そんな非科学的な!いや、ターボってもともと非科学、ファンタジー戦隊だから別にいいのか。一見、設備はメカメカしてるけど、その実、マジカルパワーが中枢なのか。今回、あんな僅かな時間で、しかも高校生の修理でターボロボが復活したのもその辺りに秘密があるのか(おい)。
  • ついに3幹部全員が退場し、物語は新たな局面へと動き出す。キリカこと月影小夜子のいよいよご登場だーい!「第1部完」ってところですかね。とりあえずは。