第92回高校野球選手権大会メモ
- 都城商業を大逆転試合で下した佐土原が日南学園も破る。センバツ組の宮崎工は敗退。本日の宮崎準々決勝はどれも接戦ばかり・。
- 熊本工がベスト4敗退。月田くんは甲子園に戻れず。九州学院は昨夏に続いて決勝へ。
- 佐賀商も2年連続の決勝。
- 明徳義塾が04年以来久々に夏の舞台へ!これは嬉しい。
- 寒川を破った香川西が準々決勝で延長負け。観音寺中央(選抜制覇時の主将が現監督)が久々に4強に名乗り。次の相手は丸亀城西(監督は観音寺中央時代に選抜優勝)だが、これは師弟対決だな~!
- 山口・島根・岡山共々、決勝は常連校vs久々の出場がかかる高校の図式。高川学園は春季は南陽工に勝利したが(そのまま中国大会決勝へ行った)、今回豪快にリベンジされてしまった。
- 中国大会春優勝の広島工が準々決勝で散る。広島商も敗退。
- 倉敷商は3年連続甲子園なるか。玉野光南はダースの頃w以来の決勝進出。
- 兵庫大会は強豪が次々激突。社、加古川北、関西学院、市尼崎いずれも1点差の惜敗で散る。
- 龍谷大平安が準決勝敗退!京都翔英って初めて聞く高校だが、公式HPが※※※※※※。
- 菰野が息詰まる延長投手戦を制してセンバツ組三重を破る!
- 履正社vsPL。両者譲らぬ激戦となったが履正社が9回に2点ビハインドを追いつき延長勝ち越し。大阪桐蔭に続いてPLもベスト16前に散った。
- 東邦が愛工大名電に大勝。名電は2年連続のコールド敗退。一方中京大中京はぶっちぎり中。
- 昨夏選手権ベスト4の県岐阜商がセンバツベスト4の大垣日大を準決勝1点シャットアウトで下す。現時点で昨秋の神宮大会組はどこも甲子園に届いていない。
- 福井の決勝は福井商vs福井工大福井。このカードは春季県大会決勝でも実現しているが、その際は延長15回引き分けに縺れ込んだ因縁あり(再試合で工大福井が勝利)。要注目。
- 星稜が準々決勝敗退。
- センバツ組高岡商、昨夏代表南砺福野が準々決勝でともに敗退。
- 松本工業高校が9回2アウトから2点を追いつき、10回に勝ち越すという劇的な試合を経て春夏通じて初の甲子園切符を獲得。初出場組第一号。エースは初戦からオール完投だと!?
- 公立日川高校が富士学苑との接戦を制して30年ぶりの甲子園切符。
- 常葉橘は9回逆転サヨナラで決勝進出。遂に訪れた常葉対決の決勝。
- 横浜隼人が大シーソーゲームを制して昨年に続いて4強入り。次の相手は昨年も戦った横浜。リベンジに燃える相手を制することができるか?
- 帝京にコールド勝ちをおさめた国士舘が修徳にコールド敗退。修徳は勝てば04年以来の夏甲子園だが。
- 今年は特に強豪同士の1点シャットアウトゲームが目立つような気がするのだが、それを象徴するような息詰まる投手戦を制して、成田高校が唐川投手の頃にも届かなかった夏切符を20年ぶりに獲得!中川投手が完投した準々決勝以降の相手はいずれも名だたる強豪ばかりでした。
- 佐野日大も夏は10年ぶり。日川、成田、佐野とそれぞれ30年、20年、10年のスパン。
- 酒田南がベスト8で敗退。日大山形は羽黒との接戦を制す。
- 一関学院は昨年まさかの初戦敗退のフラストレーションを炸裂させるがごとく決勝へ。センバツ組盛岡大付を倒して甲子園切符を掴めるか。
- 宮城の決勝は例年通り東北vs仙台育英に……ならなかった!まさか、東北が育英に当たる前に負けた!もし気仙沼向洋が勝てば宮城の公立夏代表は何年ぶりになるんだ?