第９３回高校野球選手権大会メモ - かんまんこうろうひ・はてなブログ編

　今年……かなり面白いんですけど！？

昨日、テレビで八幡商業の劇的満塁ホームランを観て、甲子園に行かなかったことに後悔してから２４時間……まさかの魔物劇場再びｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━ッ！！！……結局負けちゃったけど。しかし、本当に今年は連日面白い試合ばかり！特に、横浜、帝京、智弁和、そして日大三となぜか強豪の試合に魔物の影がチラチラと……。
魔物の仕業と書くと、帝京に勝った八幡商業や、歴代優勝校を苦しめた新鋭校に失礼かもしれない。地方大会からワンサイドに終わらない試合が目立っていたので、その流れがそのまま全国大会に来てる？
白樺学園、昨日の日記に「０８年の智辯和vs駒岩みたいならないだろうか？」とか書いてすみませんでしたm(_ _)m！一番観戦するのにしんどい時間帯でしたが、歴史館に涼みに行かなくて本当に良かった（エースが早々に降りたときに行こうかと一瞬思ったｗ）！突き刺さるような、目の覚めるようなホームランでした！
「切腹」発言よりもうちょっと遡ってみた開星高校のこれまでの流れ（実は２０１０年８月１１日の日記の改訂ｗ）。
- ０６まで春夏通じて勝ち星なし
- ０７年夏に５度目の正直で徳島商業相手に初白星（０７年８月１３日の日記参照。野々村監督が美術の先生と知ったのもこのとき）、２回戦敗退
- ０８年夏は前年以上の成績を目指したが本庄第一にサヨナラホームランを浴び初戦敗退
- ０９年春にセンバツ初出場。初戦で神宮王者の慶応に勝利、２回戦で箕島に敗退（この時勝ってれば清峰と当たったんだな……）。
- その３ヵ月後、０９年夏はまさかの県大会初戦敗退→その３ヵ月後に今度は秋季中国王者となって初神宮へ
- １０年春、初戦で向陽に負けて以下略（番狂わせには違いなかった）→監督辞任
- １０年夏、圧倒的な強さで島根代表へ→甲子園で９回２アウトから痛恨の逆転負け
- １１年春、監督復帰→夏、島根大会優勝、甲子園１回戦を突破し２年ぶりの甲子園での校歌→そして日大三戦へ……
正直、向陽戦の直後はこれからどうなってしまうだろう……？と思ったが、時間が経ち、自然とあるべき形に帰結するように野々村監督のラストサマーが爽やかな終焉になって本当に良かったなと思います（＾＾）。しかし、どんな絵描くんだろーね、この監督……「山陰のピカソ」とか呼ばれてるってことはエキセントリックな絵を描かれるんやろか？？？
８回に白根くんに打席に回ってきた時の球場の雰囲気はやばかった。あの時打ってればどうなってたかな……。
ちなみに第１試合はハリケンジャーを観た直後に出発したので７～８回の攻防頃に到着する予定だったが……甲子園に着いたら終わってた（汗）。しかも、能代商業が勝ったって！？秋田県勢のフラストレーション、一気に爆発か！？
ところで英明高校って５回のインターバル時にベンチでうどん食べてたって本当！？