かんまんこうろうひ・はてなブログ編

はてなダイアリーとはてなブログの違いが全くわかりません

コミック

刑務所に(ほんのちょっぴり)入ってみたくなる(かもしれない)漫画

刑務所の中 作者: 花輪和一 出版社/メーカー: 青林工芸舎 発売日: 2000/07 メディア: コミック 購入: 3人 クリック: 112回 この商品を含むブログ (156件) を見る だって描かれてるご飯が美味しそうなんだもん……(粗末だけど)。「くさいめし」なんてもう架空…

烈しく寝台特急に乗りたくなる漫画

月館の殺人 上 IKKI COMICS 作者: 綾辻行人,佐々木倫子 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2005/08/10 メディア: コミック 購入: 1人 クリック: 27回 この商品を含むブログ (349件) を見る 月館の殺人 (下)?? 作者: 綾辻行人,佐々木倫子 出版社/メーカー: 小…

少女マンガ・パワー!展

http://www.kyotomm.com/2008/05/shojo_manga_power.php 青池保子と木原敏江と篠原千絵と渡辺多恵子(敬称略)のが無かったのが至極残念だった(←そこからかい!)。里中満智子先生と池田理代子先生のカラー原稿に丁寧に付けられたホワイトの☆の細やかさにび…

風が踊るグランド、ベンチの隅

高校野球の余韻忘れがたく、マンガの中で感動よもう1度と思わず買ってしまった(もちろん古本屋で)。本当はバッ※リーのマンガ版を買ったのだがあまりに少女マンガ色が強くて読むのやめちゃったw。 タッチ 1 (小学館文庫) 作者: あだち充 出版社/メーカー:…

ヒトと自然が別れ足りない頃のものがたり

ちなみに自分は魔王っていうと以下の漫画を連想するッスよ。魔王ってのは所詮愛に餓えてる者なんでスヨ。 イズァローン伝説 (6) (中公文庫―コミック版) 作者: 竹宮惠子 出版社/メーカー: 中央公論社 発売日: 1997/03 メディア: 文庫 クリック: 3回 この商品…

わが麗しのサンジュスト

フランス革命をジャコバン党を中心に描いた漫画、当然、ギロチン出ずっぱり(汗)。 杖と翼 (4) (小学館文庫 (きA-27)) 作者: 木原敏江 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2006/06/01 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (2件) を見る 木原敏江さんの漫画は…

おおナイルよ わがエジプトは永遠に御身の流れと共にあり

友人がダンボール一箱分(!!!)も漫画本を持ってきた……(^^;)。私が生まれる前から続いている超ロングラン歴史ロマン。 王家の紋章 第1巻 (プリンセスコミックス) 作者: 細川智栄子 出版社/メーカー: 秋田書店 発売日: 1977/02/01 メディア: コミック…

小学館騒動

ここまできたら編集者側の主張も聞いてみたいなぁ……と思ったり。雷句先生や新條まゆ先生が経験した漫画家残酷物語が果たして別の角度から見ても果たして編集者が漫画家をこき使う物語たりえるのか。多分別の要素が出てきたり、芥川龍之介の藪の中のやうにな…

土曜日の絵本

川崎苑子が無性に読みたい6月の夜。 土曜日の絵本 (1) (集英社文庫―コミック版) 作者: 川崎苑子 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2002/04 メディア: 文庫 クリック: 5回 この商品を含むブログ (1件) を見る 土曜日の絵本 (4) (集英社文庫―コミック版) 作者…

有一女子名曰卑彌呼、事鬼神道、能以妖惑衆、於是共立為王。

テレプシコーラと一緒に買ったのに(赤福復活 - 緩慢高楼碑)昨日の昨日まですっかり存在を忘れてた(汗)。邪馬台国の卑弥呼伝説山岸流風味。2時間で読み終えてしまった。 青青の時代1 (希望コミックス (311)) 作者: 山岸凉子 出版社/メーカー: 潮出版社 …

「T・E・ロレンス」の方が有名?

本日の日記のタイトルは喜多郎の有名な曲*1から取ってるんですが、実は読み方わかりません(^^;)。なんてよむのーだれかおせーてーw。なんでこのタイトルにしたかというと、久々に「NHKシルクロード紀行」のサントラを聴いてみたくなった為で、では…

祭りのあと

たとえ冊数が80を越えようとも臆さないのが真の大人バイヤー(嘘)。麗しのバレエ漫画(=テレプシコーラ)の後にヤクザ漫画を読むのが自分クオリティ。何?ずいぶん長く連載してると思ってたけど、雑誌の方ではいよいよクライマックスが近いんだって!? …

生きることは舞に似ている

これまでもちょくちょく竹宮惠子氏に関する日記は書いてきたし、もともと私は「24年組」とそれに順ずる系統の作品が好きだったりする。「ポー」「日出処」「摩利新」「綿国」「イブ息子」などは自宅の本棚にあるし、「アラベスク」「エロイカ」「エルアル…

「地球へ…」やってるよ~!

半年前には、竹宮惠子先生の作品をテレビでリアルタイムで観れるなんて思いもしなかった。考えてみたことも無かった(時代的に難しい、という意味で。念のため)。しかし、現実に自分は今、動くジョミー・マーキス・シンやソルジャー・ブルーを観ている。何…

ドラマ版も好きでした

「天才柳沢教授の生活」を読むのは辛い。面白いけど辛い。なぜなら、読めば読むほど、ロクな探求意識も目的意識も持たずにいい加減な勉強していた(させられていた)大学時代の自分を自覚するから。 あああ、あの日あの時「未来戦隊タイムレンジャー」にハマ…

帰ろうぞ、エステーリアへ

あと、この手の大物作家の作品が映像化される際に必ず上るのが「○○をテレビ化してくれた方が良かった~」という話題。自分は以前「天馬」か「イズァローン」が良かったと日記書いたが、掲示板で意外に多かったのが「私を月まで連れてって!」と「ファラオの…